お蚕さまの一生

2016年1月13日 富山県は南砺(なんと)移住220日目

南砺市エコビレッジ構想
第3回「 かず良を考える会 」
養蚕の伝統再生復活継続の視察

富山県小矢部市芹川 “ studio-tao ”

石川県白山市白峰 “ 株)西山産業・白山工房 ”

古来より人間に飼われてきた蚕は
野生回帰能力を完全に失った
唯一の家畜化動物で野生では生息しない

お蚕さまの一生

卵から孵化した幼虫は
黒い疎らな毛に覆われている為
「 毛蚕(けご) 」と呼ばれ
餌を探す能力は無く
そして逃げ出すことも無く
ひたすら人間が桑の葉を与えるのを
ただ待ち続ける

ウィルス・細菌・カビなどに非常に弱く
人間に守られなくては生きてゆけず
食欲は旺盛で朝・昼・晩・深夜と
異常なほど食べ続ける
1ヶ月程の間に4回の脱皮を繰り返し
蛹になる為に
頭部を∞字型に動かしながら
口から絹糸を休むことなく吐き出し
たった一本の美しい糸で繭を創り出す
その全長は約1200mにもなると云う

羽化した蚕蛾は
全身を白く綺麗な毛に覆われており
翅はあるものの身体が重く
飛翔能力が退化して飛ぶことはできない
口吻も無いため
餌を食べることも
水を飲むこともないまま
交尾をして子孫を残し
数日間で短い生涯に幕を閉じる

5000年の歴史を持つ養蚕
お蚕さまと人間は
命の契約を締結したのだろう

studio-tao
http://www.studio-tao.com/

株)西山産業・白山工房
http://www.hakusan-koubou.jp/

南砺市エコビレッジ構想 “ ecoto ”
http://ecoto.jp

株)松井機業
http://www.shikesilk.com

南砺移住物語 chihiroiseyalife
https://chihiroiseyalife.wordpress.com

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