5月25日(土)、自遊の森で三人委員会哲学塾in南砺が開催され、この中で市内の高校生が平成30年度におけるエコビレッジ部活動の取り組みを発表しました。

 

市内の高校ではエコビレッジ構想の実践に向け、次世代を担う生徒たちが地域の歴史や文化、産業、福祉、教育など幅広い分野での活動を通して地域づくりを学ぶことを目的としたエコビレッジ部活動を実施しています。この日は、南砺平高校と南砺福野高校の生徒による発表が行われました。

南砺平高校はGGS(五箇山ガイドソサエティ)活動として、合掌集落の観光客を対象としたボランティアの観光案内を実施しています。発表の中で、活動を通じて合掌家屋について勉強できたこと、また地域に愛着や誇りを感じるようになったことを紹介していました。

南砺福野高校は福祉科、農業環境科それそれで活動を実施しています。福祉科は福祉施設や障がい者施設への訪問を通じて感じたこと、農業環境科は壁面緑化や共学農園などの活動について紹介していました。

 

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