南砺市は、2019年7月1日に経済・社会・環境の分野をめぐる広範な課題に統合的に取組む国(内閣府)の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。

 

◆SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

SDGsは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない」社会の実現を目指し、貧困、健康、福祉、教育、気候変動、平和などの17のゴールが示されています。

 

◆SDGs未来都市とは

地方創生分野における日本の「SDGsモデル」の構築に向け、自治体によるSDGsの達成に向けた優れた取組を提案する都市を国(内閣府)が「SDGs未来都市」として選定しています。2019年度については全国で31都市(南砺市を含む)が選定されました。

 

◆自治体SDGsモデル事業とは

SDGs未来都市の中でも特に先導的な取組を国(内閣府)が「自治体SDGsモデル事業」として選定し、事業を通じて多様なステークホルダーとの連携や自律的好循環の構築を進めます。2019年度については全国で10事業(南砺市の提案事業を含む)が選定されました。

 

◆南砺市の提案内容

「南砺版エコビレッジ事業」の更なる深化
~域内外へのブランディング強化と南砺版地域循環共生圏の実装~

南砺市の土徳文化を次世代に継承する取組みや支え合いによるまちづくりの取組を通して、地域資源の循環や相互補完が可能となる人材育成プログラムや住民参加による自治組織形成を促進するとともに、これらを基金運営等により支えることで、SDGs及び「南砺版エコビレッジ事業」を更に深化させ「一流の田舎」を実現します。

  

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