8月6日(木)、南砺市は持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けて、北陸電力株式会社および北陸電力送配電株式会社と包括連携協定を締結しました。

南砺市は令和元年7月1日に内閣府より、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて取り組む「SDGs未来都市」に富山県などと共に選ばれました。南砺市の取り組みそのなかでも先進的な取り組みである10自治体のモデル事業にも選定されています。

今回包括連携協定を締結した3者は、地域が抱える課題やニーズに対応し、持続可能な社会の実現に寄与することも目的として、相互に連携を図りながら、協定に基づき「環境・エネルギーに関すること」や、「安全・安心で住みやすいまちづくりに関すること」など7項目について連携していきます。

連携協定調印式で田中市長は「北陸電力グループの皆さんには、子どもの見守りや災害対応、イベント開催への協力など、従来から多方面で応援していただいています。今回の協定により連携がさらに深まることを期待しています」とあいさつ。北陸電力グループを代表して北陸電力株式会社高岡支店の塚田修司支店長は「北陸電力グループが培ってきた技術やノウハウを活用して、地域課題の解決に役立てていただきたいです」と話していました。

連携事項
1. 環境・エネルギーに関すること
2. 安全・安心で住みやすいまちづくりに関すること
3. 産業振興・賑わいづくりに関すること
4. 観光・文化に関すること
5. 健康・暮らしに関すること
6. 教育・スポーツ・次世代に関すること
7. その他、SDGsの普及促進に関すること

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