2月21日（日）、合掌かずらでSDGsカフェを開催し、SDGsの達成に向けたアイデアを創出するカードゲーム「The SDGs Action カードゲームX（クロス）」を体験しました。
最近、小・中・高校の授業などでも多く取り上げられ、ロゴマークやアイコンをさまざまな場所で目にするようになってきているSDGs。この企画は、富山県 県民総参加のSDGs普及啓発事業費補助金を活用し、最近よく聞くSDGsについて考え、自分ごととしていくため合計３回開催しています。
最終回となったこの日は、金沢工業大学とリバースプロジェクトが共同開発したカードゲームXを体験。トレードオフ（何かを解決するために何かを犠牲にしなくてはならない関係）の状態を、手持ちのリソースカード（資源カード）を使って解決するゲームで、参加者からはユニークなアイデアが次々と飛び出しました。
後半には、南砺市版のオリジナルリソースカードも登場。南砺の資源がどのような課題解決に活用できるのか、参加した子どもから大人までみんなで考えました。
南砺市では、SDGsに関する出前講座を実施しています。今回使用したカードゲームによる内容も実施可能ですので、各種団体や地域の集まりなどで、ぜひご活用ください。
