6月1日(火)、福野小学校で出前講座を開催し、4年生のみなさんが毎日のくらしとSDGsの関係などについて理解を深めました。

 

平成29年に市内で唯一ユネスコスクール(※)に加盟した福野小学校では、書きそんじハガキの贈呈やアメリカ・リッチモンド小学校との交流などを行っています。このような中、4年生では総合的な学習の時間において「SDGsひろめ隊」活動を行っており、SDGsの実践や校内への普及啓発といった取組みを進めています。

この日は児童95名が講座に参加。南砺市職員が「環境から未来をつくろう」をテーマに、SDGs全体の仕組みや毎日のくらしとの関係、環境に関する事例紹介などを行いました。

すでにSDGsを知っている児童も多く、講演後には南砺市として行動につなげている取組みやごみ処理の方法、2040年や2050年の未来はどうなっているかなど、みなさん積極的に質問をしていました。また「ごみを川に流すと海がひどいことになるのが分かった」「2030年にSDGsの目標は達成できる!」といった声もありました。

※ユネスコスクール…グローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指す学校

    

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