城端小学校で7月13日(火)、4年生を対象とした今年度2回目の持続可能な開発目標(SDGs)に関する講座を実施。なんとSDGsボードゲームを使い、自分たちにできることなどを楽しく学びました。

城端小学校(曲師政隆校長)では、4学年のみなさんが「水はどこから」「ごみはどこへ」といったことについて考える学習を実施。環境などへの意識を高めるとともに、持続可能な社会づくりに向けた勉強を進めています。今月1日には地球温暖化や自分たちが取り組めることなどについて市の出前講座で学び、さらに理解を深めようと、ゲームを使った授業を行いました。

この日は2クラスそれぞれで授業を実施。前回講座内容の振り返りや説明を聞いた後、4人グループで分かれて「なんとSDGsボードゲーム(富山県立大学などと連携して制作)」にチャレンジしました。
子どもたちはゲームを楽しみながら、日常のさまざまなことがSDGsにつながっていることに興味津々。積極的にメモをとりながら、自分たちにできることを考えました。

ゲーム終了後の感想発表では、自分が発表をしたいとほとんどの児童が手を挙げ、「もっと自分にできることがあると思った」「平和につなげるため、友達と仲良くしようと思った」「3R(リデュース、リユース、リサイクル)を思い出したので、実践したい」などと発表していました。また、遊びながら学べるゲームのため終始笑顔の児童ばかりで、中には「また講座をしに来てほしい」と話す子もいるなど、みなさん楽しく学びを深めていました。

 

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