環境問題などについて学ぶ講座が7月19日(月)福光東部小学校で開催され、4年生のみなさんが普段の生活でできることなどを考えました。

福光東部小学校(前田佳弘校長)4年生は今年度、地球温暖化問題への学びや取組みを通じて、環境に配慮したライフスタイルへの理解などを図る「環境チャレンジ10」に参加。子どもたちの身近にある「もったいない」に気づき、普段の生活からできることをさらに実践していこうと、この日の講座を受講しました。

講座では南砺市職員が講師となり、エコビレッジ構想やSDGs(持続可能な開発目標)などの概要について説明。その後、毎日の暮らしとの関係や、食材を無駄なく使うといった身近でできることなどを紹介しました。

既に、環境に関する学習を進めていることもあり、3R(リデュース、リユース、リサイクル)などを知っている児童も多くいました。終了後には「環境の土台が大切なことが分かった」「家では牛乳をよく飲むが、お店では手前の商品から買うようにしたい」といった感想が聞かれ、先生からの「みんなが学校や家庭のリーダーとなってできることに取り組みましょう」とのお願いに、みなさん意欲を見せていました。

 

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