誰でも気軽に立ち寄れるコミュニティとして井波地域を中心に活動する「よってカフェ」で、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした企画を実施。地域の子どもたちが、自分たちにできることを楽しく学びました。

よってカフェ(山下裕美代表)は、家でもない、学校でもない、子どもから大人まで誰でも気軽に集える居場所として活動を展開。文化祭などへのお店出店を通じたお仕事体験や、運動能力を高めるための教室など、みんなで一緒にさまざまな経験ができる仕組みづくりを行っています。
また「放課後の居場所がほしい」「宿題を個別に見てほしい」といった声から、主に小学生を対象とした「アフタースクールあおむし」を立ち上げ、学びのサポートやワークショップなどを行っています。

井波地域の光教寺で実施された9月15日(水)の活動には、SDGsをテーマに小学校1年生から6年生までの児童が参加。はじめに、一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)の堺勇人事務局長が小学生向けに分かりやすくSDGsを説明し、子どもたちが真剣に耳を傾けました。
その後、富山県立大学と南砺市などが連携して制作した「なんとSDGsボードゲーム」にみんなでチャレンジ。すごろく形式のゲームは子どもたちに大好評で、終了後にはみなさん「楽しかった!」と話していました。

関連リンク:よってカフェ ホームページ

 

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