SDGsについて継続して考える出前講座を吉江中学校で複数回実施。各種ゲームなどを活用し、みんなで協力しながら楽しくSDGsについて考えました。

吉江中学校2学年では総合的な学習の時間を活用し、「地域社会に学ぶ」をテーマに活動を実施。SDGsの視点から職業や地域社会を考えるきっかけをつくり、企業訪問なども行っています。

講座は4回に渡って生徒59名が参加して実施し、8月末にSDGsの概要や南砺市における取り組みについて講義形式で学ぶ授業を開催。10月12日(火)からは隔週でゲームを使った講座を行い、12日にはなんとSDGsボードゲーム、19日(火)にはThe SDGs アクションカードゲームX(クロス)を活用し、身近な行動や出来事が実はSDGsにつながっていることなどへの理解を深めました。

26日(火)はカードゲーム「SDGs de 地方創生」を使った講座を実施。SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法や行動について対話し、考える内容となっています。

生徒は民間事業者やNPO、行政職員などの役割に応じて、どのように考えれば自らの目標と自分たちのまちの状況が良くなるか考えながらゲームを体験。終了後には「人口や経済、環境などの全体バランスを考えて地域を良くしていかなければいけないと思った」「みんなで協力してお金や地域資源を上手に使う必要があると感じた」といった感想が聞かれ、対話と協力の大切さやSDGsの観点について学びを深めていました。

関連リンク:吉江中学校ホームページ

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