SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連総会で採択された、2030年までに達成すべき世界共通の目標です。最近では小・中・高校の授業などでも取り上げられ、徐々に認知度が上がってきています。
そんなSDGsについて、映画の鑑賞を通じて考える「なんとシネマパラダイス」。令和4年3月まで毎月開催し、11月は教育に関する映画2作品を上映します。

<(1)映画「サティシュの学校」>
■日時
11月20日(土)17時開場 18時上映開始

■内容
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にカレッジを設立。
「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。
サティシュは言う。
「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。

お金ではなく自然と共存していく生き方を提唱するドキュメンタリー

<(2)映画「バベルの学校」>
■日時
11月21日(日)13時開場 14時上映開始

■内容
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。
これから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。
24名の生徒、20の国籍…。この世界の縮図のような多文化学級で、友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品。

文部科学省特別選定 社会教育(教養) 青年向き
文部科学省選定  社会教育(教養)成人向き(2015年1月15日選定)

「違い」は、集団において財産である――。
2020年までには、日本にもそんな文化をつくっていきたい。
– 作家 乙武洋匡

子どもたちの無限の可能性を引き出す本当の教育とは何か。
原点をじっくり教えてくれるこの作品。
ぜひ多くの教育関係者、親たちに見てほしいです。
– 教育評論家/法政大学教授 尾木直樹(尾木ママ)

※以下、2作品共通

■場所
TORUS(南砺市福野1256-1)
※会場裏に駐車スペースがありますが、台数に限りがあります
 満車の場合は「すぱーく福野」の建物横駐車場をご利用ください
 

■料金
一般:1,500円、学生(高校生以上)800円 ※いずれも飲み物、お菓子代が含まれます

■事前申込み
こちらのお申込みフォームからお願いします
(当日参加も受け付けます)

■お問合せ
asobu/合掌ゲストハウスかずら
電 話:0763-77-3512
メール:cinepara710@gmail.com

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