各職業に携わる人から話を聞く「13歳のハローワーク」が12月3日(金)福光中学校で行われ、1年生の生徒が働くことの意義や喜び、やりがいなどについて理解を深めました。

この取り組みは、仕事について理解することで自分や社会への視野を広げるとともに、これからの自分の生き方について考える機会としているもの。2年次に予定している「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向け、望ましい職業観を養うことも目的としています。

この日は、ものづくりに携わる方や地域の身近な方など、市内外から10名の講師が協力。生徒はグループに分かれ、関心のある講師から話を聞きました。

このうち、北陸コカ・コーラボトリング(南砺市とSDGs包括連携協定を締結)が講師となったグループでは、松井阿矢乃チーフが会社の歴史や商品の製造工程、ペットボトルの回収やリサイクルなどについて動画を交えて紹介。その後、ものづくりの楽しさややりがい、学校生活の中で身に付けてほしいことなどを説明し、生徒は興味深い講師の話を真剣に聞いていました。生徒からは会社の人気商品について質問があったほか、なりたい職業の参考にしたいといった感想があるなど、積極的に働くことへの意識を高めました。

関連リンク:南砺市立福光中学校

 

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