SDGs(持続可能な開発目標)とエシカル消費(人・社会・地域・環境に配慮した消費行動)を啓発するチラシがこのほど完成しました。制作当たっては、富山大学人間発達科学部 藤本孝子准教授のゼミ生、また富山県消費者協会にご協力をいただきました。

藤本准教授ゼミでは、富山県消費者協会と連携した「大学生による中高生のための消費者教育モデル事業」を実施。エシカル消費や消費者問題について学ぶとともに、その成果を活かし県内各学校への出前講座などを行っています。

こうした知見を活かし、今回南砺市が制作するチラシについて項目設定や原稿の作成などについて協力いただきました。持続可能な地域社会の実現に向け、特にSDGsのゴール2(飢餓をゼロに)とゴール12(つくる責任 つかう責任)の観点から、食品ロスを減らすことや地元を大切にすることなどを紹介。学生のアイデアで制作した原稿に藤本准教授や富山県消費者協会のアドバイスも取り入れ、完成となりました。

今回のチラシは各公共施設や関連イベント等で配布するほか、各種講座などでも使用していきます。

チラシのPDFデータはこちら

◆関連リンク
富山大学
富山県消費者協会

 

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