策定の経緯

私たちは、2011 年 3 月に発生した東日本大震災より、いのちの尊さや災害の恐ろしさについて学びました。南砺市でも、人と人、人と自然の関係性を改めて問い直すとともに、「本当の豊かさとは何か?」ということを追求するために、ローカルサミット in 南砺2011を開催し、持続可能な「新しい暮らし方」について検討を進めていきました。
このような検討を進めていく過程で多くヒントを得ることができ、南砺市では、「環境保全・エネルギー」「農林漁業」「健康・医療・介護・福祉」「教育・次世代育成」の 4 つの分野が相互に連携・連動しながら地域の自立と循環を図っていくことが重要であると考えました。そして、まずは皆で思いを共有するビジョン(構想)を描き、取組の輪を広げていくための第一歩とするために、平成25年3月に「南砺市エコビレッジ構想」を策定しました。

これまでの歩み(主なもの)
・平成23年(2011年)9月:第4回ローカルサミット in 南砺2011の開催
・平成24年(2012年)9月:エコビレッジ志民会議の開催
・平成25年(2013年)3月:南砺市エコビレッジ構想の策定
・平成25年(2013年)4月:市役所にエコビレッジ推進課を設置
・平成26年(2014年)11月:もったいないとおかげさまがつなぐエコビレッジサミットの開催
・平成28年(2016年)8月:南砺市バイオマス産業都市構想を策定
・平成30年(2018年)9月:南砺森林資源利用協同組合ペレット製造施設の竣工
・平成31年(2019年)2月:一般財団法人南砺幸せ未来基金の設立
・令和元年(2019年)7月:内閣府よりSDGs未来都市に選定される
・令和元年(2019年)10月:令和元年ローカルサミットNEXT in 南砺の開催

エコビレッジ構想の概要

基本理念
「小さな循環による地域デザイン」

基本方針
(1)再生可能エネルギーの利活用による地域内エネルギーの自給と技術の育成
(2)農林業の再生と商工観光業との連携
(3)健康医療・介護福祉の充実と連携
(4)未来を創る教育・次世代の育成
(5)ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスによるエコビレッジ事業の推進
(6)森や里山の活用と懐かしい暮らし方の再評価による集落の活性化

主な事業や取組

南砺市再生可能エネルギー促進事業
エコビレッジ部活動
・桜ヶ池合掌造り家屋「かず良」の利活用(かず良のFacebookはこちらから)

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