11月17日(火)、南砺福光高校のイベント「光高Day~C~(みつこうでい しー)」が開催され、この企画の一つとしてSDGsについて考える講座が開催されました。
光高Dayは、コロナ禍の影響により開催できなかった学校行事に代わるものとして開催されているものです。第1弾の~A~では体育的活動、第2弾の~B~では遠足&ごみ拾いが行われ、この日の~C~は文化発表会に代わるものとして開催。光高アカデミーと題して全校生徒201名が3つの企画に分かれて参加し、このうち74名の生徒がSDGsの企画に参加しました。
林歩教諭の司会で始まったこの講座では、はじめに南砺市総合政策部の久保剛志次長がSDGsや南砺市の取組みについて紹介。その後、南砺市地域おこし協力隊SDGs推進担当の真野剛隊員が進行役となり、17のグループに分かれてグループワークを行いました。
グループワークでは、各グループがそれぞれSDGsのゴール1つを担当。担当のゴールに関し「10年後に向けて、今何ができるか」について、意見を出し合いました。その後行われた発表では「食べ残しを減らそう」「冷暖房を適切な温度に設定しよう」「マイボトルを持参しよう」といったアイデアが飛び出し、高校生の視点で考えた「自分にできること」をみんなで共有しました。
今回のグループワークで出たアイデアは、こちらに掲載しています。普段の生活で実践していることが実はSDGsにつながっているということが多々ありますので、意識して行動してみてください。
関連リンク:南砺福光高校ホームページ