持続可能な暮らしを考える映画上映会を開催

ドキュメンタリー映画の鑑賞を通じてSDGsなどへの理解を深めるイベント「SDGsカフェ『なんとシネマパラダイス』」を6月19日(土)合掌かずらで開催し、持続可能な暮らしや未来の世代のために私たちが進むべき道について考えました。

SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会で採択された、2030年までに達成すべき世界共通の目標です。学校の授業や各メディアなどでも多く取り上げられ、徐々に認知度が上がってきています。
そんなSDGsについて、映画の鑑賞を通じて考えるイベントを令和3年度の毎月第3土日に開催することとしています。

この日は、30代の若いフランス人カップルが日本中を旅する中で、持続可能な未来のヒントを探すドキュメンタリー映画「できる セ・ポシブル」を上映。全国各地で取組まれている活動の様子や考え、また映画タイトルのとおりみんなで「できる」ことについて理解を深めました。

また、上映後にはゲストトークとお話し会を開催。井波地域で活動する(一社)ジソウラボの島田優平代表理事から、人材育成などの取り組みについて話を聞きました。その後、地域について考えていることや映画の感想などについてみなさんで話し、まちづくりへの想いや考えなどを共有しました。

この上映会は20日(日)も14時から同会場で開催します。

また7月には、物々交換をきっかけに心を通わせ変わっていく人たちを描いた映画「台北カフェストーリー」を17日(土)と18日(日)にTORUS(南砺市福野1256-1)で開催します。詳細は今後、このホームページなどに掲載します。