楽しみながらSDGsを学ぶ出前講座を7月7日(水)福野中学校で開催。2年生のみなさんが持続可能なまちづくりへの取り組みについて理解を深めました。
福野中学校(齊藤哲也校長)では、夏休みを前に、自由研究などへの取り組みに向けた考え方の学ぶ一つとしてSDGsの講座を実施。また、「総合的な学習の時間」を活用し、地域の課題や解決策・未来についてまとめ、市長に提言する予定にしており、そのヒントにしたいと考えています。
この日は生徒91名が参加。前半は、南砺市職員がSDGs全体の話や南砺市の取り組みなどについてクイズを交えながら紹介しました。生徒のみなさんは熱心に耳を傾けていました。
後半は、地域おこし協力隊SDGs推進担当の真野剛隊員が進行して「SDGsアクションカードゲームX(クロス)」にチャレンジ。SDGsに関係する課題を、手持ちのカードを使って解決に導くアイデアを出し合いました。子どもたちはルールの理解も早く、楽しみながらゲームを実施。自分たちが考えたアイデアを積極的に発表するなど、意欲的に参加していました。