お金の役割や使い方について学ぶ講座が2月9日(水)井波小学校で開催され、南砺市とSDGs包括連携協定を締結する富山銀行の行員が子ども向けに分かりやすく説明しました。
井波小学校(松永和久校長)5学年では、家庭科の時間に「買い物名人になろう」のテーマで授業を実施。売買契約や収支バランスをとることの必要性を学ぶ中で、専門家からさらに詳しい話を聞こうと富山銀行の講座を活用しました。
この日は総合企画部広報・CSRグループの楠乗康さんが講師となり実施。お金の機能や役割、どうしてお金を貯めないといけないのかといった内容を、イラストも使って分かりやすく説明しました。楠さんは「限られた収入の中で支出を考えよう。お金を使うときはどうしても必要なものか、単に欲しいものか考えよう。」と話し、児童は真剣に耳を傾けていました。