11月23日(土・祝)、【SDGsカフェ】「学生と語り合おう!南砺市のSDGsアイディア」を開催しました!※南砺市教育フェスティバルとのコラボ企画として開催!
今回は、毎年南砺市内の事業所で「地域づくり実習」を実施している富山国際大学の学生さんにご協力いただきました。11月9日に副市長の前で行った地域づくり実習最終報告会において、優秀な成績を修めた3グループ6名の学生が、課題解決に向けた提案内容の発表を行ってくれました♪
【発表内容】
1.おいでおいで若者!!(南砺市観光協会)※ブラッシュアップ大賞
SNSで特集されているご飯屋さんやカフェをピックアップして、写真やお店の特徴、メニューなども掲載してマップ化してはどうだろう!そのマップのQRコードを公共交通機関に貼って多くの人が見れるようにしたい!今若者の間で流行っているアプリの例も挙げて提案してくれました。
2.フードリボンを広めよう~南砺市の活性化にむけて~(Funny’s Kitchen)※特別賞
フードリボンとは、飲食店を利用するお客さんが1つ300円のリボンを子どもの1食分として先払い購入し、子どもたちはリボンを手に取り1食分の食事ができる仕組みです。フードリボンをもっと広めたいということで、来客数が多い道の駅福光でコーナーを設置してはどうかと提案!廃棄野菜などを無駄にしないような仕組みも考えてくれました。
3.なんと!カッパで活発まちづくり(道の駅福光)※最優秀賞
福光で有名なかっぱを題材にして地域を活性化したいということで、カッパスタンプカードを提案してくれました♪スタンプが貯まるとお得に買い物出来たり、子どもも楽しめるような要素を取り入れた案を出してくれました。他にも、カッパカレーや地元の食材を使ったきゅうりジャムやなすびジャムといったオリジナルメニューも考案してくれました♪
3グループが発表を終えた後は、参加者と学生が円になってワークショップ。市民が感じる課題や今後実現に向けて取り組んでみたいアイディアなどについて1時間たっぷり話し合いました。時間を少し越してしまうくらい、とても盛り上がりました♪
市民と大学生が意見交換できた大変貴重な時間となりました。参加者の方々からも、「楽しかった」「是非実行に移してみたい」「良い会だった」と言っていただけました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
※富山国際大学HPにも記事が載っていますので、是非ご覧ください♪
https://www.tuins.ac.jp/2024/11/17092/