環境保全への取り組みなどについて学ぶ講座を6月25日(金)福光中部小学校で開催。4年生のみなさんが身近でできる取り組みについて理解を深めました。
福光中部小学校(棚田賢也校長)4学年では今年度、総合的な学習の時間に「自分たちにできるエコ」と題した活動を実施。グループに分かれ、不要な衣類の活用や節電節水など自分たちで決めたテーマに基づき、何ができるかを考えています。
この日は、南砺市の出前講座「地球人の一員として環境問題を考えよう」に児童57名が参加。地球温暖化や身近でできるエコ活動、SDGsとの関係などの話について、みなさん真剣に耳を傾けていました。
既に調べ学習などを進めていることもあり、エコな取り組みについて理解している児童がほとんど。説明後の質問コーナーでは、ペットボトルキャップの回収や緑を増やすための効果的な植物、学校でのたい肥作りなどについて質問し、みなさん積極的に学びを深めている様子でした。