8月23日(土)、福光福祉会館で富山県主催の「とやまの海ごみワークショップ」が開催されました。
市内外から約20名の参加者とともに、富山湾に漂着する海ごみはどこから来るのか、どのような場面で発生するのか、そして学んだことを誰にどう伝えるべきかを、各自の体験を振り返りながら意見交換しました。
国の調査では、海ごみの約8割が県内の河川から流れ出ているとされています。
あわせて、南砺市が令和2年に小矢部川で実施した、GPS発信機を装着したボトルの漂流調査の結果も紹介し、内陸部からの流出が大きな要因であることを参加者に共有しました。
豊かな海を守るためには、一人ひとりの行動が大切です。
ポイ捨てをしない、マイバッグやマイボトルを使う、清掃活動に参加する、
そして周囲にその意識を広めるなど、私たちにできることはたくさんあります。
私たちの暮らす南砺のまちをきれいにすることが、海の豊かさを守ることにもつながります。
まずはできることから、取り組んでいきましょう。
10月13日(月・祝)開催「第3回スポGOMIinなんと」ぜひご参加ください!



