2015年6月21日 南砺移住14日目
合掌の森PROJECTの
荒井さん 由宇さんのお誘いで
自然文化研究の方々と
二回目の茅場の草刈りへ
より深く茅場の現実や合掌造りの
文化や自然との関わりを
ただ純粋にもっと知りたかった
この花が好きだから
山に入っているようなものと
「虎の尾」を腰袋にさして作業の女性
東京には無かったこういうモノが
本当のお洒落なのかもしれない
この見渡す限りの茅場でたった1m四方の
茅葺き屋根にしかならないそうだ
部落の真上は雪崩対策で茅場にせず
原生林のままに残して雪持林と呼ばれる
そして雪の重みで
根元が曲がって育った木は
屋根の大重量を支える「ちょうなばり」
として梁部分に生かされる
合掌造りの歴史がどれだけ長いか
ではなく自然との関わりを伝えたいと
自然文化研究の中谷さんは言う
才川ヘブン
柄崎さんの企画で
旅をしながら世界中の楽器を奏でる
マリオさんとはるさんを
お招きしての古民家音楽祭
空き家対策の地域おこし協力隊
井上夫妻はイタリアンの料理人で
移住してきて2ヶ月
たくさんの苦労があったろうに
仲間が本当にやりたい事の
お披露目の空間に立ち会えて
心からの尊敬と賛辞を贈りたい
優しい人柄が表れた数々の手料理
庭で採れたという
家庭菜園のルッコラが味を引き立てる
南砺市まち ひと しごと創生講習会
木下 斉 × 田中南砺市長
町を一つの会社と考え助成金を貰わず
「行政は民間に任せる覚悟
民間は行政に頼らない覚悟」
学んで頭が良くなった気持ちに
なってるだけじゃ駄目だ
たくさんの人と人とが繋がって
智慧を振り絞って行動せねば