5月27日(木)福光中学校でSDGsに関する南砺市出前講座を開催し、生徒がSDGsについて理解を深めました。
福光中学校の3学年では今年度、総合的な学習の時間に「共に生きる~SDGs明日をみつめて~」をテーマにした学びを実施。SDGsについて学ぶとともに、地域社会で自分ができることや課題を考えて追究し、冬の総合発表会で追究内容の発表を計画しています。
この日は導入として、SDGs未来都市に選定されている南砺市の取組みなどについて学ぶ講座を開催。はじめに生徒60人が集まり、SDGsができた経緯や南砺の取組み、環境面の事例などについて紹介し、理解を深めました。
その後、2クラスに分かれてSDGsアクションカードゲームX(クロス)を実施。何かを達成するために何かを犠牲にしなければいけない状況(トレードオフの状況)において、限られた資源を活用した解決策をみんなで考えました。参加者は中学生とあって、AIやSNSなどを活用したユニークなアイデアが続出。みんなで楽しみながら協力して、持続可能な社会につながるアイデアを出し合いました。