ゲームを使って楽しくSDGsを理解

市内でゲームを使ったSDGsの学びの動きが広がっています。7月20日(火)には福野地域を中心に活動する市民団体「Fortune*Field」のメンバーを対象にゲーム体験会を実施し、楽しくSDGsを学びました。

 

Fortune*Field(フォーチュンフィールド)は、市内に居住するメンバーでローカルメディア「ふくの~と」を運営。ウェブサイトで市内のイベント情報やお店の情報、地域で話題になっている事柄などを毎日欠かさず発信しています。

この日は運営メンバーが2種類のSDGsゲームを実施。始めに「The SDGs アクションカードゲームX(クロス)」を体験し、トレードオフの状況(何かを達成するために何かを犠牲にしなければいけない状況)において南砺の資源などを使った解決方法をみなさんで考えました。

続けて「なんとSDGsボードゲーム」も体験。南砺の要素が盛りだくさんのゲームを使って、身近な出来事とSDGsの関連などについて理解しました。

南砺市では上記のほか「SDGs de 地方創生」も含めた3種類のSDGsゲームにより、楽しみながらSDGsを知っていただく取り組みを進めています。実施を希望される場合は南砺市エコビレッジ推進課(0763-23-2050)までご連絡ください。