各家庭で使い切れない未使用食品を集め、食品を必要としている福祉団体などに寄付する「フードドライブ」を11月3日(水・祝)をショッピング ア・ミューで開催。多くの方に、家庭で使われていない食品をお寄せいただきました。
食べ残しよりも未開封のまま捨てられる「手付かず食品」が各家庭に多くあり、課題となっています。このような食品ロスを削減し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にもつなげようと、南砺市環境保健協議会の主催(共催:南砺市)により実施しました。
この日は、家庭の未使用食品を持った地域住民や、市内で食品などを扱う企業の方などが会場へ。乾物やお菓子、飲料など、多くの「もったいない」が寄せられています。参加者からは「有効活用いただける機会があってよかった」「次回の開催時にも協力したい」といった声があるなど、地域に助け合いの心が根付いている様子がうかがえました。