7月10日(月)、上平小学校でSDGsを学ぶ出前講座を開催し、3・4、5・6年生のみなさんが毎日のくらしとSDGsの関係などについて理解を深めました。
南砺市職員が上平小学校へ出向き、SDGsの考え方や自分たちにできることについて出前講座を実施。
講座では、SDGsの概要を南砺市のSDGs担当の職員が説明した後、3・4年生はなんとSDGsボードゲーム、5・6年生はSDGsアクションカードゲームX(クロス)を使って、毎日の暮らしとつながるSDGsについて楽しく学び、考えました。
ボードゲームでは、「近所のおばあちゃんの家で雪かきをした」や「学校をさぼって遊びに行った」といった、すごろくで進んだマスのアクションを読み上げながら楽しく学んでいました。
カードゲームでは、「衛生管理のために水を大量に使ったら、飲料水が不足しそうになった。」といった状況に、「飛行機で大量の水を運ぶ」「水の出る植物を植える」など自由アイデアを提案し、環境と社会、経済のバランスを学びました。