地域で活動する企業・団体が自らの業務や事業をSDGs目線で整理し、自社も地域や社会もより良くなっていけるアクションを、具体的な地域課題も捉えながら考える2回シリーズ（基礎編・実践編）のワークショップを開催します。

大切なのは「SDGs」そのものではなく、地域を想った皆さんの取り組み。本ワークショップでは、そんな皆さんの取り組みがより発展し持続可能なものとなることを目指します。

今回は「基礎編」として、第1回目のワークショップを開催します！

第1回　基礎編

【日時】
11月17日（金）13時30分 ～ 16時30分

【場所】
南砺市クリエイタープラザ「カフェトリアン」
（南砺市立野原東1514番地18）

【講師】
三井住友海上火災保険株式会社
※南砺市と包括連携協定を締結しており、連携してSDGs推進に取り組みます

【内容】
１．講義
・SDGsの基本理解
・SDGsによる企業にとってのチャンスとリスク
・企業がSDGsに取り組む意義とポイント
・企業の取組をうまく情報発信するためには
２．ワークショップ
参加企業同士での意見交換を通じて、自社の強み・弱みを把握し、今後の展開について考えます。

【対象】
市内で活動する企業・団体の方（関心のある方はどなたでも参加可能）
●特にこんな方がおすすめ●
・自社事業とSDGsについて理解を深めたい
・地域に貢献できる事業を拡大ししたい
・地域で活動する仲間やつながりをつくりたい

【参加費】
無料

【定員】
15名程度

【申込】
お申込みフォームよりお願いします。

なお、本ワークショップでは「自社事業SDGsチェックシート」を事前に提出いただき、当日フィードバックシートをお返し、その結果を基に参加者同士でお話をします。（フィードバックシートは自社・自団体の取り組みを整理し、今後の取り組みを検討する上で、本ワークショップ後も活用いただけるものです！）
　申込後、フォームにて入力いただいたメールアドレス宛にチェックシートをお送りしますので、メールにてご提出をお願いいたします。

提出先　：南砺市エコビレッジ推進課　ecovillageka@city.nanto.lg.jp
提出締切：11月13日（月）

【備考】
第2回「実践編」は、12月19日（火）午後（場所未定）に開催予定です。南砺市の具体的な地域課題に対し、自社・自団体または協働してできる取組を考えます。詳細は追って公表いたしますので、こちらも併せてご参加いただけますと幸いです！

※本アイコン画像のビジュアルは、南砺市の福祉事業所「花椿かがやき」の利用者の方によるもので、「ご当地フォント」という仕組みを利用して作成しました。
「ご当地フォント」とは？：日本中・世界中の 障がいのある人・デザイナー・障害者支援事業所による共創アートワーク（フォント・パターン）を世界中に届けるソーシャルプロジェクトです。無料のフォントで活用をどんどん広げ、有料のパターンで福祉に還元しています。
https://www.gotouchifont.jp/