今年度3回目のSDGsカフェ「地域つながる交流会」では、野生動物との共生について考えます。
昨今、イノシシによる農作物被害や人里でのクマ被害などが増えています。そこには、地球温暖化といった地球規模の課題から、街暮らしが中心となった人々のライフスタイルの変化、狩猟の担い手不足や高齢化といった地域レベルの課題の複合的な影響が見受けられます。実際どんなことが起きているのか、どんな課題があるのか、どんな対策がなされているのか。
今回、学術的な立場からそれらに関わり続けている研究者と、実際の狩猟現場に携わってる方からお話を伺い、参加者それぞれからの感想や質問などを共有しつつ、今後どうしていったら良いのかをゆるやかに語り合います。
■日時
12月3日(日)13時30分~16時00分
■場所
合掌かずら(南砺市立野原東1768-5)
■内容
「野生動物との共生~増える獣害をうけて~」をテーマに、トークゲストによる講演、参加者皆さんでの意見交換を行います。
<トークゲスト>
・横畑泰志さん:富山大学 理学部 生物圏環境科学科 野生動物保全学研究室 教授
・西井満理さん:一般社団法人Casaつむぐプロジェクト南砺 中山間地域担当(南砺市でイノシシやシカの狩猟現場に携わる)
※ナビゲーター
・鈴木耕平さん:株式会社たがやす 代表取締役社長
・堺 勇人さん:一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま) 常務理事/事務局長
■定員
20名程度
■参加対象
関心のある方はどなたでも参加可能です。
■参加費
500円 いのしし汁をご提供します!
※高校生以下の方は無料です
■申込方法
お申込みフォームよりお願いします。
締切:12月1日(金)17時まで
※本アイコン画像のビジュアルは、南砺市の福祉事業所「花椿かがやき」の利用者の方によるもので、「ご当地フォント」という仕組みを利用して作成しました。
「ご当地フォント」とは?:日本中・世界中の 障がいのある人・デザイナー・障害者支援事業所による共創アートワーク(フォント・パターン)を世界中に届けるソーシャルプロジェクトです。無料のフォントで活用をどんどん広げ、有料のパターンで福祉に還元しています。
https://www.gotouchifont.jp/
★南砺市のSDGsイベント情報はこちらのチラシをご覧ください★