今年度第2回目のSDGsカフェ「地域つながる交流会」では、桜ヶ池公園で開催される「新嘗祭in南砺」とのコラボ企画として「豊かな実りが人と農、土と人、人と人を繋ぐ」というテーマで、農業や食のこと、これからの地域のあり方などについて語らいます。
当日は地域の恵みを生かした南砺市や富山の飲食店もたくさん出店します。食べたり飲んだりしながら、ぜひお気軽にご参加ください

■日時
11月19日(日)12時30分~14時00分

■場所
桜ヶ池公園芝生広場(南砺市立野原東1771番地)
⇒(変更)桜ヶ池公園内ガラパゴスバーベキューサイト

■内容
・ゲスト3人によるトークセッション
・参加者との語り合い

トークゲスト:
・山﨑 佑二郎 氏(南砺市 / なんとのね / 日鷲農場 / 株式会社ツチカラ)

1981年生まれ。富山市出身。2012年に岡山県の有機農業法人にて雇用新規就農。2016年に退職し、独立新規就農するために富山にUターンするも、南砺市の伝統産業再生事業の一環で野州麻紙工房にて、麻の栽培、精麻の加工に従事。2018年に南砺市で独立新規就農。
2020年には持続可能な農業を志す9件の農家でなんとのねを設立。2023年7月には株式会社ツチカラを設立し地域の未利用資源を堆肥化する事業を始める。

・高谷 裕一郎 氏(岐阜県白川町 五段農園 / 小農ラジオ(podcast))

1977年、秋田県鹿角(かづの)市に生まれ育つ。山形大学農学部から同大学院に進み、土壌中の菌根菌について研究。卒業後、横浜市の種苗会社勤務を経て2015年に岐阜県白川町へ移住、2016年「五段農園」を開業し、有機農法での営農を始める。同年、農林水産省「農業技術の匠(たくみ)」認定者の橋本力男(はしもと・りきお)さん主宰の「コンポスト学校」で学んだことをきっかけに、堆肥の技術を多くの人にとって身近なものにすべく、2020年に「堆肥の学校」を開校。

・青沼 光 氏(高岡市 / clover farm(クローバーファーム) / 百年酪農 (podcast))

広島県出身。新潟大学農業生産科学科を卒業後、長野県の牧場で2年、富山県黒部市の牧場で4年勤め、2015年4月に高岡市でclover farmを開業。2021年現在は、clover farm代表のかたわら、富山県乳牛協会会長、地域交流牧場全国連絡会北陸ブロック代表などの役職を兼任している。100年先も日本で酪農が続いていくことを目指し、エコフィードをはじめとした地域における未活用資源の積極的活用、都市近郊型酪農の立地を活かした農工商連携、酪農教育ファーム認証を取得して行う食育活動のほか、酪農研修を受け入れる等、高岡市を拠点に特色ある牧場経営に取り組んでいる。

ナビゲーター:
・堺 勇人 氏(一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)常務理事/事務局長)
環境省EPO中部協働コーディネーター。元富山県立大学地域協働コーディネーター。環境問題と教育に関心を持ち、環境コンサルタント業と教育業(フリースクールおよび中高理科教員)に20年携わる。千葉県にて自給自足生活を実践中に福島原発事故に遭遇。以降、富山県に移住し、持続可能な共生社会づくりのコーディネートを担う。

・鈴木 耕平 氏(株式会社たがやす 代表取締役社長)

北海道大学大学院環境科学院修了。食品メーカー技術職時代に、人の変容がコミュニティの風土醸成に寄与することを体感する。現職として、富山に移住し地域の対話の場づくりに関わっている。「一人ひとりが輝く土壌をつくる」を軸に、企業 / 行政 / 教育現場での対話と見える化による関係性改善、プロセス改善等、人とコミュニティの成長/風土醸成に携わる。現場での対話から参加者の内発的な動機が生まれる場づくり、必要な意見の抽出と合意形成を図っている。

■参加費
無料
※飲食をされる場合は別途費用がかかります。

■その他
「新嘗祭in南砺」の詳細は、こちらのInstagramをご欄ください!

※本アイコン画像のビジュアルは、南砺市の福祉事業所「花椿かがやき」の利用者の方によるもので、「ご当地フォント」という仕組みを利用して作成しました。
「ご当地フォント」とは?:日本中・世界中の 障がいのある人・デザイナー・障害者支援事業所による共創アートワーク(フォント・パターン)を世界中に届けるソーシャルプロジェクトです。無料のフォントで活用をどんどん広げ、有料のパターンで福祉に還元しています。

https://www.gotouchifont.jp/

★南砺市のSDGsイベント情報はこちらのチラシをご覧ください★

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