12月19日(火)、第2回なんとSDGs実践ワークショップ【実践編】を開催しました!
イベント案内ページ

今年度最後の企画となる今回のワークショップでは、株式会社たがやす 代表の鈴木さんが講師となり、南砺市の実際の地域課題を捉えて、地域の企業が自社の強みを活かしてどのようにアプローチできるのか、参加者みなさんでの対話を通して考えました。

 

最初のインプットの時間では、一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)事務局長の堺さんより、「地域企業にとって、”地域”はお客さんや従業員さんが暮らしている場所で、事業の資源があるところ。地域が持続可能でなければ企業も存続することはできない」と、企業が地域課題を捉えておく必要性をお話いただきました。

後半のワークでは、まず、南砺市の地域課題の中で気になるものを挙げ、各課題にどんな繋がりがあるのか、参加者みんなで意見を出し合いました。その後、これまで仕事をしてきた中での体験を踏まえて自社の強みを参加者同士で伝え合い、どの課題に対して強みを活かせそうかを考えました。

自社だけでは取り組むのが難しそうな課題でも、異なる強みを持つ他社さんと一緒に取り組むことで課題解決の糸口が見えてくる。対話を通して広がる可能性が感じられ、大変有意義な時間となりました。

 

「足元から叶えるだれもが生きやすい地域・社会・ミライ」をテーマに開催してきた今年度のSDGs企画。
主催者側にとっても多くの学びがありました。
今後も、地域の皆さんと一緒に、より良いミライを目指して取り組んでまいります。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!    

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