11月17日(金)、第1回なんとSDGs実践ワークショップ【基礎編】を開催しました!
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今回は、南砺市と包括連携協定を結ぶ三井住友海上火災保険株式会社の方々に講師としてお越しいただき、
地域で活動する企業の皆さんの自らの業務や事業をSDGs目線で整理し、強みや弱み、課題に感じていることなどを参加者皆さんで共有しました。
前半の講義パートでは、企業がSDGsに取り組む意義やポイントなどについて、三井住友海上さんより分かりやすくお話いただきました。
後半のワークパートでは、自社の取り組みを客観的に分析してくれる三井住友海上さんのオリジナル評価シートを確認。グループワークを通して参加者皆さんで意見交換を行いました。
意見交換の中で、各企業の強みや弱みを話し合い、ある企業で課題に感じていることが別の企業の事業とマッチングするなど、「誰かの困りごとが誰かの助け」になることへの気付きにつながりました。
今回のワークショップでは、自社の取り組みを整理するだけでなく、様々な業種の企業間の交流を通して、各企業が持つリソースを活かした連携のあり方を考える有意義な時間となりました。
次回12月19日(火)開催の【実践編】では、実際に地域課題を捉えて、自社・自団体または協働してできるアクションを考えます。
今回参加できなかった方もぜひご参加ください!