市内ガールスカウトのメンバーが楽しくSDGsを理解

井波地域で活動する「ガールスカウト富山県第34団」で、SDGs(持続可能な開発目標)への理解を深める活動が進んでいます。12月5日(日)は「なんとSDGsボードゲーム」を使い、楽しみながら自分たちでできることを学びました。

市のSDGs出前講座を活用して行われたこの日の活動には、小学生から中学生のスカウトとリーダー合わせて18人が参加。南砺市からSDGsに関する説明を聞いた後、4グループに分かれてボードゲームを体験しました。

参加者は、盤面に記載された行動を声に出して読み上げながら、人のチップが”仲間”、お金のチップが自分たちが持つ”資金”を獲得。”仲間”と”資金”を活用し、地域が良くなるプロジェクトを実行することで「こうやって住みやすくなるんだ」といった気づきにつなげ、理解を深めました。最後に、SDGsの視点で自分ができることを各々発表し、自分たちが地域で持つ役割を学びました。

団では、ボードゲームを購入し、継続した学びに活用されるとのことです。

関連リンク:なんとSDGsボードゲームについてはこちら