5月30日(月)、福野小学校でSDGsを学ぶ出前講座を開催し、4年生のみなさんが毎日のくらしとSDGsの関係などについて理解を深めました。

 

福野小学校4学年では、総合的な学習の時間を活用しSDGsについて学びます。この日は、南砺市職員が小学校へ出向き、SDGsの考え方や自分たちにできることについて講義を行いました。

講義では、SDGsの概要を説明した後、毎日のくらしとSDGsの関係として、地球温暖化や食品ロス、ごみ問題などについて紹介。「日本の年間の食品ロス量は、全国民が毎日お茶碗1杯分のごはんを捨てている計算になる」「海岸のゴミの中には南砺市の住所が書かれているものもある」などといった話を聞いて子どもたちは驚きの声を上げており、普段の生活の中でできることについて考えました。

講義後の質問コーナーでは、「世界中にご飯が満足に食べられない人はどれくらいいるのか」「プラスチックごみは世界でどれだけの量出ているのか」といった質問が出るなど、世界規模の問題にも関心を寄せ、積極的に学びを深めている様子でした。

  


みなさん積極的にメモを取っていました!

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