市内の女性で組織する団体を対象としたSDGs講座を実施

市内在住の女性で組織する団体「なんと婦メイト」のみなさんを対象としたSDGs出前講座を11月3日(水・祝)北山田交流センターで開催。参加者が自分にできるSDGsの取り組みを学ぶとともに、カードゲームを使って楽しく地域課題の解決につながるアイデア出しを行いました。

なんと婦メイト(長谷川邦子会長)は、市内に住む女性が交流し、学習や実践などの活動を通じて教養を高め、住みよいまちづくりに寄与することを目的として活動を展開。持続可能なまちづくりへの理解を深めるため、南砺市のSDGs出前講座を活用されました。

講座では始めに「SDGs 南砺市の取り組み 今」をテーマに、南砺市の取り組みや普段の生活でできることを動画を交えて紹介。資料にも目を通しながら、真剣に耳を傾けました。

その後、3~4人のグループに分かれ、何かを得ることで何かを失う「トレードオフ」の状態を、身近な資源で解決するためのアイデアを考える「The SDGs アクションカードゲームX」を体験。みなさんで楽しく意見を出し合い、何度も笑い声が響くなど、楽しくSDGsの理解促進につなげました。