11月26日（土）合掌かずらにて、第2回SDGsカフェ「藁草履づくり」ワークショップを開催し、参加者全員で藁草履づくりを体験しました。

今回のSDGsカフェでは、地元産の素材を使った伝統的なアップサイクルである藁草履づくりを体験。講師として、南砺市利賀在住の中西邦康さんにお越しいただき、材料の藁を柔らかくする「藁打ち」や草履の骨格部分となる藁縄を作る「藁綯い」といった藁細工の基本工程から丁寧に教えていただきました。

　
講師の中西さんの藁打ちの説明　　　　　　参加者の皆さんも藁打ちに挑戦

　
苦戦しながら藁綯いに取り組みます　　　　完成した藁縄

　
土台部分づくりを教わります　　　　　　　形になってきました

　
完成！　　　　　　　　　　　　　　　　　参加者の皆さんが作った藁草履

 

中西さん曰く、「藁細工は上手い下手ではなく、個性が出るから面白い」とのこと。

伝統的な技術を体験するとともに、使い道のないモノから新たな製品に再生するアップサイクルについて学ぶ貴重な機会となりました。

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